ドラゴンクエスト11 過ぎ去りし時を求めて

 

 

 

 

 

ゲームユーザーなら誰もが知っているであろう、『ドラゴンクエストシリーズ』の11作目のタイトルです。
PS4と3DSで同時発売されました。

 

 

基本的な内容は同じですが、3DS版は2画面でプレイができ、何と!昔ながらの2D画面でのプレイも可能という馴染みのプレイヤーも嬉しい仕様になっています。

 

 

私は据え置き機のPS4版をプレイしたため、ソチラでの紹介です。
グラフィックに関しては、もう圧倒的にPS4版が綺麗です。オンラインの「10」もプレイしたのですが、比べてもクオリティの高さに驚きました。
ですが、変わらずのドラクエを体験できます。

 

 

ストーリーは、通例となっているイシの村のしきたりを行なっている際に主人公が勇者の力を発現したことで、育ての母親から自身が勇者の力を持っている生まれ変わりだという事を伝えられます。
亡き祖父が言い残した、出生の秘密を知るためにデルカダールの王に会いに行けと言う言葉に従い、デルカダール城に赴くことになる主人公。

 

 

王に謁見し、自身が勇者である事を伝えますが、そこから事態が一変し、勇者=災いを持たらす悪魔の子という烙印を押され投獄されてしまいます。
同時に悪魔を育てた村ということで焼き払われる故郷のイシの村。
あまりにも無情で理不尽な仕打ちに打ちひしがれた主人公は、同じく囚われていたカミュという青年に出会います。

 

 

ある預言者の予言によって勇者が目の前に現れることを半信半疑で信じていたカミュは、主人公の出現と力を目にして共に地下牢を脱出して逃亡を決意します。
苦難を乗り越え、「ベロニカ」と「セーニャ」という聖賢の生まれ代わりと称される姉妹と出会い、二人から勇者を導く使命として、何故悪魔の子と言われるのか?を知ること、世界の命の源とされる命の大樹へ赴くことを示されます。

 

 

命の大樹へ行くためには、天の祭壇で掲げるための6つのオーブが必要ということを知り、命の大樹の一部である虹色の枝探しを目標とする一行。
サーカスと馬のレースで賑わう「サマディ」で、旅芸人の奔放さをもち騎士道を重んじる「シルビア」に出会い、彼を仲間に加えた一行は船を入手し虹色の枝探しを続けます。

 

途中に立ち寄った伝統のある格闘技大会が開かれるグロッタの街で、一行は圧倒的な強さを誇りながら勝ち進む二人の武芸者と向き合うことになります。
ふとした事から、武闘大会に出場することになった主人公は決勝戦で「ロウ」と「マルティナ」二人と闘うことになりますが、主人公の勇者の聖痕を見た二人は動きを止め、衝撃の事実を主人公に伝えます。
二人から、主人公の出生の秘密と世界に混迷を持たらす元凶「ウルノーガ」の名を聞いた一行は、二人を仲間に加えて虹色の枝を得て、聖地ラムダを目指します。

 

幾多の悲劇を乗り越えながらも、少しずつ成長していく主人公たち一行は、ついにオーブを集めて命の大樹に辿り着きます!
しかし、そこで待ちうけていたのは真の敵と更なる悲劇だったのです!

 

勇者の剣と勇者自身の力を奪われた主人公は、人魚の女王に救われますが、世界が崩壊して闇に覆われた事を知ります。
やがて人魚達の住む海底世界さえ侵略しようとするウルノーガの魔の手が!
女王の機転によって、再び絶望の淵から生還した主人公は不思議な占い師に導かれ、再び勇気を取り戻します。
苦難な状況から人々を救う救世主の存在を知った主人公は、故郷のイシの村で意外な人物達と出会います。
救世主と勇者が手を取り合って、ここから反撃が始まります!

 

再び仲間を探す主人公は、その過程で内に眠る勇者の力を取り戻すことができるのか!


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