ニーアレプリカント

PS4の屈指の名作となった『ニーアオートマタ』ですが、その前作で『ドラッグオンドラグーン』の制作陣によって開発されたリアルタイムアクションRPG『NieR Replicant ニーアレプリカント』をプレイしていきたいと思います。

 

 

このゲームは裏設定として、話題となり一部では鬱ゲーとまでいわれたPS2『ドラッグオンドラグーン』の新宿ENDより1000年以上後の世界を舞台に物語が展開されているため、どこか暗く狂ったような世界観が、不思議な不気味さを感じさせます。
鬱なストーリーですが、PlayStation 3では名作の部類に入るゲームです。

 

 

PS3版『ニーアレプリカント』は兄妹の絆を、同日に発売されたXbox 360版『ニーアゲシュタルト』では、父娘の愛を描いて物語が展開されています。
演出は当然の如くかわりますけど、ゲーム内容は大きく変わらないです。

 

 

オープニングでは、2053年夏・廃墟となった東京からゲームがスタート。
夏とは言え、周囲には雪が降り積もっています。
鉄パイプを抱えて座り込むニーア?の傍らには怪しげな「黒の書」が。
「黒の書」に何やら語りかけられるも、蹴りとばすニーア。
主人公であるニーアが黒文病という病に侵された妹のヨナを救うために旅立つという展開ですが、操作を覚えるために適当に戦ってみます。
死ぬことはないので、思い切り戦ってコツを掴んでいきましょう。
効率よくダメージを与えるには、魔法が一番ではないでしょうか。
ジャンプ・回避・防御の操作は、必ず覚えておいてください。

 

 

倒すと奥にいた病気の妹ヨナの咳の音が聞こえます。
そんなヨナの為に食べ物を探しに行くことにしたニーア。
ドアの側に行くと大量のマモノが出現します!
そこから、マモノを数体を倒すと、イベント発生。
攻撃を受け、転がるニーア。危機的状況に、ヨナを守るという想いから、例の黒い本に手を伸ばしてしまいます。
すると、開いた本の中から赤黒く巨大な手が出現し、マモノを攻撃して消し去りました!
これが、魔法「黒の手」の力!!
魔法を駆使して、大量に発生するマモノを倒していくと、驚くほどレベルが上がっていきます。
こんなに強くなって、いいんですか??
そして、一段落して建物に戻ろうとすると、ボスが登場。
まぁ、苦戦はしないですけど・・・。
ボスのHPがあと少しと言うところで、またチュートリアル。
アタックゲージと言う物が頭に出てきて、ここを時間内に攻撃してHP0にしないといけないようです。
これが、慣れるまで難しいんです!
何とか倒してヨナの所に戻ると、イベントに。
咳するヨナから何か黒い物が・・・。
どうやら、本を触ってしまったようで・・・。
咳こんで倒れるヨナを抱きしめ、「誰か、ヨナを助けて下さい!誰かっ!」と絶叫するニーアからスタッフロールに切り替わって、舞台は1412年後へ。

 

 

舞台は1412年後へ

いきなりファンタジーな世界に舞台が変わります。
主人公もヨナも、設定は同じみたいだけど・・。
ヨナの病状が少しはマシなくらいでしょうか。
まずは辺りを探索をして、自分の家と町と図書館があることが分かります。
ここが冒険の拠点となるので、地形を覚えておきましょう!
まずはボボルに会い、ミッションをこなしていきます。
「北平原の地図」「1000G」が貰えます。
メインミッションとして「北平原で羊の肉を手に入れる」「薬草を買ってくる」が依頼されるので羊の肉×3、薬草×3を入手。

 

 

しばらく家とボボルの頼まれ事を繰り返していると、ヨナが月の花を探しに一人で石の神殿に行ってしまいます。
たった一人で、どうやって数々の難所を切り抜けたのかは分からないのですが、信じられないバイタリティです。
石の神殿の1階での2階に向かう通路で「石の神殿の地図」が見つかります。
2階の木箱にある「青銅の鍵」を取って、鍵のかかっている扉を開けて中に入ります。
2階の木箱の中に「片手剣 涅槃の短剣」があるので忘れずに☆
屋上の左手の方に行き止まりがあるので、動かせる箱を使って進みセーブポイントの右手の扉から祭壇の間へ入れます。

 

 

祭壇の間のマモノを倒し金の石像の武器を破壊すると白の書が話しかけてきて「白の書」が仲間になります。
白の書を手に入れると、ステータスメニュー「魔法/アビリティ」の「白の書」解放が解放されて魔法が使えるようになります。

 

■ボス戦となる「ヘンゼルとグレーテル」は、 二体の内どちらかが障壁を張りガードすると動かなくなります。そうなったら、もう片方を距離をとって魔法の「黒の弾」を撃って 攻撃しましょう。
途中で、魔法「黒の槍」が解放されます。
このボスで苦戦することはないと思いますけど、薬草は忘れずに。

 

 

白の書を手に入れると魔法が使えるようになり、サブミッションの依頼もすることができるので、ここから本格的な冒険が始まります。
まずはゴールドを集めて、武器やアイテムを買っておきましょう。
サブミッションは、お遣い系のクエストがほとんどで面倒ですが、こなしていくとゴールドが効率よく溜まります。
このゲームはファストトラベル機能やワープ魔法やアイテムがないので、移動がツライんですよね・・。

 

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カイネとの出会い

シロを連れて村に帰ったニーアを見て、デボルとポポルが「イニシエの歌」の歌詞にある「白の書」と「黒の書」の意味を教えてくれます。
え?そんなリアクションなの??
「白の書」が現れ、封印されし言葉で「黒の書」を降ろし、厄災を消し去る。
厄災や封印されし言葉というものが何かは分かりませんけど、記憶のないシロのためにマモノを倒していくことに。
こうなったら、やってやんよ!

 

この時点でクエストが受注できるようになったので、早速色んな人に話しかけてみます。
図書館の整理の手伝いや、老婆に薬草渡したり、伝言を頼まれたり・・・と簡単なものばかりです。
序盤の資金稼ぎになるので、こなしていきます!

 

・道具屋から鶏の卵が無くなるから、見つけてほしいという依頼。
→豚の近くにいる村人に話しかけ、高い所が怪しいと。商店街の噴水の近くにいる子供に話しかけ、その後広場の噴水の壊れた壁の裏側を探し、ニワトリの卵を入手。

 

・商店街の噴水の所にいる婦人は、家族のために必要量の羊の肉を買ってくれます。
→北平原で羊たちを狩りましょう!
何度でもチャレンジできます。

 

・門番から、崖の村の長老に渡してほしいものが有る。
→割らずに送り届けましょう!戦闘や高所からの飛び降りは厳禁です!

 

・商店街の花屋さんから海岸の街のチューリップの球根を買ってくる
→苗は、海岸の街で購入できます。

 

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図書館に戻ってポポルと話しをすると、崖の村の村長を訪ねる事に。
村の北門から北平原へ行き、西へ進んで崖の村を目指します。
途中で猪がいますけど、余裕があれば倒しておきましょう!
以後は、乗り物として利用することができますので。
猪はニーアめがけて真っすぐ突進してくるので、大きめの岩におびき寄せればそのままぶつかって気絶します。気絶したところを、黒の槍か黒の手で攻撃しましょう!
そうこうしているうちにマモノが出現する崖の村を発見したので、トンネルをくぐり中に入って奥に進みます。
この村は入り組んで面倒なので、地図を買っておきましょう。
村はマモノだらけで、住人たちは家に閉じこもってブツブツ言っているのみ。
他所者は帰れ!と冷たい罵声を浴びますけど、不気味な村です・・・。
結局、村長も会ってくれないので、一度村に戻ることにします。
ただ、この村は不死鳥の武器の素材(卵)があるので、忘れないでください。

鷲の卵は崖の村の村長の家の下にある集落の所で拾えます。

戻る途中で横道にそれると、白い花の花の首飾りがありました。
これが、ヨナの探してた伝説の花らしいです。

 

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・・すると、崖の村内での帰り道に下着姿で武器を持った危ない女に襲われます!
変態?!
「あの人、下着しか着てないよ!」と叫ぶニーアですが、「そこかいな!」というプレイヤーの気持ちを代弁するかのような白の書のツッコミがウケます。

 

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聞く耳をもたない奴とは闘うしかない!
カイネは直接攻撃しかしてこないので、R2ボタンで回避しながら黒の弾で攻撃!
回避した次には突進してくるので、一瞬の隙をついて攻撃。だいぶんHPを削れるはずです。
HPを半分まで削ったら、2戦目に!何と!今度は魔法で攻撃してきますが、何とかかわしながら、近づいて攻撃します。
何者なんだ、この女・・・!
下着女との戦闘が終わったら、いきなり大きな魔物が襲ってきます!
今度は下着女が共闘してくれるので、彼女が敵を引きつけられてる間に、遠くから黒の槍を打ちまくります!!
そんなこんなで何とか撃退しましたけど、結局とどめには至りませんでした。
思うところがあるのか、お前に用は無い!と素っ気ないので、無視して立ち去ります。
アンタが、襲ってきたんだけど・・・。

 

図書館へ帰って、ポポルと話をして、ロボット山の方で採れる金属で武器を強化できるんだそうという情報が!
次の行き先は、ロボット山です!

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